- 概要
2つの光学系からの映像を1つの撮像素子の左と右に分けて映し込みます.C-マウント仕様のカメラであれば新旧問いません.モニター画面,PC画面に映し出される2枚の画像は裸眼クロス法で立体視が可能です.立体視計測ソフトウェアも現在開発中です.下記に紹介する2つのモデルは, 二つの光軸に視差を持たせて観察する「立体視レンズ」です. これ以外にも, ご要望に応じて観察方向を変更することが可能です. カタログはこちら.
- 高精度計測位置決め用途(STMA2-1 TCD)
- 仕様
- 外径 : 210 x 70 x 24 mm
- 重量 : 260 g
- 広い作業空間,エレセントリックス,ディストーションフリー
- 2眼の光線見込み角30度容易な座標計算
- 実視野 1/1.8″ CCDの場合,縦 2.88 x 横 1.85 mm, レンズ解像度 7 μm
- 仕様
- 広範囲型(STVA1-8)
- 仕様
- 外径 : 56 x 70 x 24 mm
- 重量 : 100 g
- レンズ倍率 1/8倍,FNo.11, WD 380 mm, 広い作業空間
- 2眼の光線見込み角8度
- 実視野 1/1.8″ CCDの場合,縦 45 x 横 28 mm, レンズ解像度 80 μm
- 仕様