偏光教育用ペーパークラフト ポアンカレ球
- 概要
平面から球体,球体から平面へ瞬時に変形できるペーパークラフトです.偏光は,一般に学生にとって難しいと考えられがちです. そのひとつの要因として, 偏光状態は立体で考えないと分かりづらい, ということが挙げられます. ポアンカレ球もその代表例といえるでしょう.
しかし, 球体を授業や出張先に持ち運びするのは球体が嵩張るため, 球体そのものでの教育教材としては使いづらいものでした.
本製品は, ペーパークラフトで球体を作成していますので, 軽量であり, 持ち運ぶときには平面の状態で, 使用するときには両端のタブを引っ張ることで瞬時に球体に変形出来ます.
変形の瞬間に,受講者には驚きが見られることでしょう. また, 同時にその構造を考える人もいるでしょう. そのため, ご提供は組み立て前の状態といたしました. このように, 偏向教育のみらず, モノづくりの基本となる「驚きや感動」を与えられる教材となっています. 球体ではなく他の形状の製作も可能です. 印刷デザインを変更することで, 他の応用製品の製作も可能です(費用は別途). カタログはこちら.
- 特徴
- 球体の大きさ : 直径 約120 mm
- 平面にしたときの大きさ : 直径 約180 mm
- 4枚の型紙を組み合わせて作成
- 平面状態でノートやファイルに挟んでの持ち運び可能
- 平面⇔球体 の変形が瞬時!
- 価格
1,500 円/個 (税別)
(数量がまとまった場合には価格応相談)
- 展開例
平面の状態
タブを引っ張ると立体に展開出来ます.